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警備員インタビュー

にしけいセキュリティサービス警備員が実際にどのような仕事をおこなっているのか、その一部をご紹介します。

私服保安警備(万引きGメン)

写真:私服保安警備(万引きGメン) 小田 美智子(仮名

小田 美智子(仮名)
※業務の性格上、仮名とさせていただきます。
平成14年度入社

万引犯の検挙件数、検挙率では毎月、社内トップクラスの実績を続ける小田さん。契約先からの信頼も厚く、地元テレビ局の情報番組でも数回取り上げられました。

この仕事をやってみようと思ったきっかけは?

自宅近くのスーパーで高校時代の友人と偶然再会したのが縁でした。
「久しぶり!」と互いの再会を懐かしみ「またね」と別れた友人とその日の夕方、同じ店舗で顔を合わせたのを不思議に思い「何か用事?」と尋ねると「実は、ここで仕事をしているの」 と打ち明けられたのが私服保安警備(万引きGメン)でした。
当時、専業主婦だった私は「やってみたい!」と夫に相談。当初「危険だから…」と反対していた夫も根負けして、最後は面接会場にマイカー送迎してくれました。

警備のうえで心掛けていることは?

個人のプライバシーへの配慮です。あとは、やはり誤認逮捕ゼロですね。当然ですが「間違いでした」という言い訳はなかなか通用しないので…

勤続20年の小田さんが仕事のうえでやりがいを実感した場面は?

商業店舗はどこも商品ロスに悩まされています。現行犯逮捕一件の積み重ねで店舗に貢献できると感じています。「ありがとう」「お疲れさまでした」と声を掛けられると嬉しいものです。
あとは、1年以上マークしていた常習犯を現行犯逮捕できた瞬間ですね。「苦労が実った!」と達成感があります。

(注)掲載内容は取材当時(2022年12月)のものです。

雑踏・交通誘導警備

写真:雑踏・交通誘導警備 豊福 省平

豊福 省平
平成11年度入社

入社24年目の豊福さん。「気は優しくて力持ち」の風貌で、にしけいセキュリティサービスのイベント警備には欠かせない存在。所轄警察署からも“彼のようにしっかり広報できる警備員はなかなか居ない”と賛辞が多数寄せられてきました。

入社後、どういった警備現場に従事してきたのですか?

いわゆる2号業務と言われる警備からスタートしました。建築工事現場、駐車場誘導及びイベント警備です。ちなみに、妻とは大型商業施設のオープンイベント警備で知り合いました(笑)

イベント警備のリーダーとして定評がありますが、特に印象に残っている警備現場は?

筥崎宮放生会(福岡市東区)と西日本大濠花火大会(福岡市中央区)です。
筥崎宮では駐車場誘導を担当していましたが、車・大型バス・歩行者が入り乱れていた印象が 強いです。その中で県外客から「大変だけど頑張ってね!」と声を掛けられたのが励みになりました。2018年まで開催されていた西日本大濠花火大会も強烈な印象が残っています。

イベント警備で心掛けていることは?

以前、警察官から「警備はゼロか満点、どちらかしかない」と言われたことがあります。
ひとたび事故が起きれば、それまでの努力が水の泡という訳です。
私自身はイベント警備の心得として ①安全 ②判断 ③笑顔 ④気遣い この4点が最重要だと考えています。
入社以来、様々な現場に就き経験を積み、人との出会いが財産です。 “継続は力なり”を肝に銘じて、これからも警備に携わっていきます。

(注)掲載内容は取材当時(2022年12月)のものです。

雑踏・交通誘導警備

写真:雑踏・交通誘導警備 岩尾 佳子

岩尾 佳子
平成23年度入社

にしけいセキュリティサービスでは在籍11年の岩尾さんですが、平成10年から警備員として24年のキャリアがあります。そんな彼女は「交通誘導警備業務2級」資格を都道府県公安委員会が実施する直接検定で取得した経歴の持ち主です。

警備検定資格取得のきっかけは?

熊本市でドライバーの仕事に就いていましたが腰痛でやむなく退職。採用して頂いた警備会社で警備員検定を知り「挑戦してみる?」と勧められたのがきっかけです。 当時、結婚して小1の子供がいましたので試験勉強は寝る間も惜しんでという状態でした。
夕方、警備現場を終え会社に集合。上司による2時間の事前講習ののち深夜帰宅。早朝に家族の食事の準備を整え出勤、という生活を1カ月半続けました。

公安委員会実施の直接検定は合格率20~40%の狭き門と言われていますが、手応えは?

上司は「落ちるだろう」と思っていたそうです。試験官から「実技は満点だった」と褒められ自信がつきました。

熊本から福岡へと転居後、警備のうえで戸惑いは?

家庭の事情で平成17年引っ越したのですが、第一印象は「せっかちな人が多いな」でした。
一般ドライバー、歩行者、工事業者そして警備員に言えることです。今では慣れました(笑)

日頃心掛けていることは?

上司から「警備員は会社の看板として見られている」と言われたことを意識しています。

(注)掲載内容は取材当時(2022年12月)のものです。

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